親のスネかじりSEが転職するまで

親のスネかじりSE(システムエンジニア)が転職するまでの活動記録

転職エージェントPさん:面談1回目④


お久しぶりです。しゃんです。

年末から年始にかけて、仕事と転職活動に追われていました。

今、落ち着いたので、振り返りながらブログを続けたいと思います。


前回の続き。

市場価値の無さに凹んでいる私にキャリアアドバイザーの方が追い打ち。

「企業の採用活動などの業務をしたことはありますか?」


リクルーターもやったこともなく、そんな経験ありませんでした…。

打ちあけると、

「では、業務で人と関わるって何かした経験は?」

もちろん開発では多くのプロジェクトメンバー・お客様と関わります。

しかし特段、他の社会人よりも「人と関わる業務」はしたことがありません。

開発業務で埋めた私の職務経歴書は、全く転職においては強みにならないようでした。


「大学時代は?」と聞かれ、塾講師のアルバイトをしていたことを話すと、

「職務経歴にそれを書きましょう!」

と。

しかし、それは今まで2年間弱、死ぬ物狂いで頑張った経験を否定するようで違和感がありした。

私の転職は無謀なのか…と辛くなりました。


次回、完結します。

転職エージェント:Pさん面談1回目③


こんばんは。しゃんです。

ハロウィンの影響で、電車の中に傷だらけの人が多いですね。


面談の続きです。

「もし転職の面接で、『弊社で何ができますか?』と聞かれたら、なんと答えますか」と質問されました。


(…どうしよう、熱意はあるがスキルがない)

「IT業界で製造からリリースまで一通り経験したので、IT業界の理解はあります。また、転職した経験から、転職希望者の方に実体験を踏まえてアドバイスができます」

と、10回くらい噛みながら伝えました。

当たり前ですが、中途採用は即戦力を求められます。

人事経験がなく、SEもかじった程度の私は結局何もできないと痛感。

キャリアカウンセラーの資格のことも調べましたが、国家資格だと30万円ほどのの講習台&5ヶ月くらいかけないと取れない…。

自分の市場価値の低さを感じて、凹みました。

転職エージィント:Pさん面談1回目②


こんばんは。しゃんです。

転職エージェントPさんとの面談詳細について書きます。


「お天気どうでしたか?」とよくある会話からスタート。


初めての転職なので、期間についての説明を受ける。

働きながら転職活動だと、選考から入社まで2〜3ヶ月くらいを見た方がいいらしい。


この後は質問攻め。

書類(ヒアリングシート)でも書いたが、目指す業界を確認。

なぜ新卒で人材業界を選ばなかったかを質問される。

この件に関しては、

①働いたことのない人が「働くとは」と話しても説得力がないと思った

②転職を経験した方が、実体験をもとにしたアドバイスができると思った

と回答。


次になぜ新卒でIT業界を選んだか質問される。

①これからの時代、必要とされる

②人間がより創造的な仕事をする社会を作りたい。(←就活の軸)そのためには、ITの力で自動化するのが現実的

と回答。

※今思えば、もっと適性を考えるべきだと反省...

(機械音痴、大学ではノートで講義を受ける学生でした)


IT業界のギャップを聞かれる。

思ったよりも、原始的な手作業が多いと回答。


「もし転職の面接で、『弊社で何ができますか?』と聞かれたら、なんと答えますか」と質問され、私は...